ストレリチアの最近のブログ記事
「ストレリチア・レギネの葉の片側の縁が縮れている(ギザギザになっている、チリチリになっている)のですが、これは病気だったり、何かの栄養が不足しているのでしょうか?」
というお問い合わせがありました。
実際じっくりと見てみると、どのストレリチア・レギネも片側だけ小さくウェーブしたように縮れています。それも、葉に向かって右側の縁だけ縮れています。葉の一部がギザギザになっているイメージはありましたが、ご質問いただくまで、実はそれほど意識していませんでした。
もしかすると同様にこの葉の縮れがストレリチアにとって悪いことなのかもしれない、とご不安をいただいている方もいらっしゃるかもしれません。ひとまずは、これは、ストレリチアの特徴ですので、ご安心ください。
加えて、なぜこのように縮れてしまうかというと、右側の縁を軸として丸まった状態で葉が出てくるからです。次に出る新しい葉は、今最も新しい葉の葉柄の部分にこのようにギュッと丸まった状態で、葉が出るタイミングを待っているのです。葉脈をはさんで左側の葉の縁は、葉脈も内側に巻き込むため、大きくウェーブしていることが多いと思います。
念のため、ストレリチア・レギネは、株別れを起こし、その前触れとしてこれとは異なる形で葉が縮れることがあります。これとは区別してください。
先日撮影したストレリチア・レギネの実の画像です。結実するのは難しく、珍しいです。鳥の頭のように見える花(極楽鳥花)の後頭部あたりに実が付きます。↓
裂けた箇所から覗くと、硬い殻に覆われた中は3層にわかれ、オレンジの綿に包まれた、たくさんのストレリチアの種子がつまっているように見えます。
殻を割って、種を取り出して数えてみると、24個入っていました。大体30個弱ぐらいは入っているようです。花1本に対して3つぐらいは実が付くので、花1本から50個ぐらいは取れると思います。
観葉植物として人気のストレリチア、種からもトロピカルな雰囲気を漂わせてくれます。






