BIGUP 観葉植物 ブログ

新しい観葉植物の商品の紹介、その他観葉植物情報をお知らせいたします。

幹太、綺麗な幹肌のウンベラータ

フィカス・ウンベラータをUPしました。全てかっこいい樹形の1点モノです。2本植えの商品もあります。

今回掲載分は特に、幹がしっかりとしていて、幹肌が白くとても綺麗です。幹をしっかりとおしゃれに作りこまれています。飽きのこない、ロングライフな樹形にデザインされています。今後どのように樹形を形成していくのか、これからの成長も楽しみです。とてもお薦めの商品です。

前回同様、ウンベラータの中でも多少耐寒性に優れる品種となります。

 

フィカス・ウンベラータ販売ページ

 

フィカス・ウンベラータ1230

 

ウンベラータの幹、土

斑入りオーガスタをUP!

斑入りオーガスタ陶器鉢植えの黄色の斑入りオーガスタをUPしました。斑が左右にくっきりと入ったタイプと、片側だけ入ったタイプ。くっきりと入った斑がとても綺麗です。

 

オーガスタ販売ページ

ビッグサイズのユッカ

数本を寄せて植えたユッカノーマルタイプのビッグサイズをUPしました。ユッカ

ユッカは新芽が元気よく出ることから、青年の木とも呼ばれます。水やりが楽で(乾燥気味に、頻繁に水をやりすぎないようにしてください。)、(明るい場所を好みますが)光が差し込まないような場所でも強い管理しやすい観葉植物で、ギフトとして、また、オフィス等にも多くご利用いただいています。

ユッカ販売ページ

BIGUPのアレカヤシ

BIGUPは高品質なアレカヤシを販売します。しかし、かっこよく感じる見た目は人それぞれかもしれないですし、「高品質」といってもわかり辛いと思います。そこでBIGUPが考える「高品質」なアレカヤシとはどんなアレカヤシなのか、きちんと解説したいと思います。

アレカヤシ7号サイズ1)ボリュームがある。

2)色がのっている。

3)がっちりしている。しまっている。つまっている。(節間がつまり、葉柄も短い。)

4)長持ちする。

5)CROWN?!

 

「1、2について」

アレカヤシの日本最大の生産地鹿児島県指宿市の生産温室から厳選の上、見た目について、できるだけ、グリーンの色がのっていて、ボリュームがあるものからご提供しています。

 

「3について」

たくさん光を浴びて育てられたアレカヤシは、節間がつまり(葉と葉の間が短い。)、葉柄が短く(葉と茎をつなぐ部分が短い。)なります。このような状態をがっちりとしている、しまっている、つまっている等といいます。見た目も逆三角形で筋肉質なイメージになります。ちなみに屋外で直射日光を当てて育てられる場合も多いです。この場合、葉等は黄色くなりますが、その後ある程度遮光した温室にてグリーンの色をのせて、もしくは新しい葉を吹かせて出荷されます。ちなみに、アレカヤシは太陽を浴びて葉が黄色くなること等より、コガネタケヤシ、イエローパーム等とも呼ばれます。

 

「4について」

苗の状態のときから根がしっかり育てられ、鉢内に根をしっかり張らせてつくられたアレカヤシを選定し、ご提供しています。このようなものはしっかり水を吸うので根腐れ等の病気も起こしにくいと考えます。また、土も良く、水はけもいいものをご提供します。このようなアレカヤシは土中に水が長く滞ることが少なく、いい状態を保ちやすいと思います。

 

「5について」

アレカヤシの根元

鉢の内側を1周、まるでCROWN(王冠)のようにびっしりと植えられたアレカヤシを発送します。このバランスが一番土とのバランスがとれていて、アレカヤシの健康、いい状態を保ちやすいバランスです。見た目もかっこいいですし(規則正しくびっしりと植えられたさまに感動してしまいます。)、4の長持ちさせる面でもベストなバランスといえます。また、できるだけ太い幹のアレカヤシをお届けしています。

 

 

 

 

 

BIGUPは、自信のある高品質なアレカヤシをご提供しています。ギフトにも喜んでいただけると思います。ただ、お客様それぞれお好みがあるかと思います(例えば、あまりボリュームのないスッキリしたもの等。)。その場合は、ご注文の際にお伝えいただければ、できるだけというかたちにはなってしまいますが、それに沿ったかたちで発送するようにいたします。オンラインでのご注文の際には最後に自由記述の備考欄がありますので、そちらにご記入いただければと思います。

アレカヤシ販売ページ

アレカヤシの育て方について…

できるだけ明るく(直射日光があたらないカーテン越し等の光が無難。)、暖かい場所で(通常は通年屋内であれば大丈夫です。)、土の表面が乾いたら鉢中に水がいきわたるように水をたっぷりあげてください。冬場は土の表面が乾いてもある程度ほうっておくイメージで、水をやり過ぎないようにしていただければベストです。

 

秘蔵パキラ!

かっこよくたくさんの枝が伸びた秘蔵パキラ陶器鉢植えをUPしました。全て実物画像で、希少な1点モノ。このようなパキラはなかなか生産されません。以前プラスチック鉢植えにて販売していましたが、このようなタイプのパキラはすぐ売切れてしまう人気の商品でした。以前よりもお求めやすくなっています。枝はしっかりと朴質化されてきている貴重な一品です。

パキラ販売ページ

秘蔵パキラ

スクエア陶器鉢植えオーガスタ

オーガスタラウンドウェーブ陶器鉢植えは完売いたしました。スクエアタイプの陶器鉢植えの背丈の大きいオーガスタをUPしました。耐寒性(指宿では屋外でも越冬できるぐらい。)、耐陰性(あまり光が差し込まないような場所でもそれほど変わりなく長く鑑賞できる。)があり強い観葉植物です。乾燥にも強く水やりも楽です(やりすぎないよう、ある程度ほったらかすぐらいの気持ちで。)。

オーガスタ販売ページ

オーガスタ陶器鉢植え2

陶器鉢植えフェニックス・ロベリニー

ホワイトスクエア陶器鉢植えのフェニックス・ロベリニーをUPしました。2~3本植えでボリュームもあります。幹もある程度上がったタイプでかっこいいです。どんな雰囲気にもマッチします。フェニックス・ロベリニーは明るい場所を好みますが、光があまり差し込まないような場所でも強い観葉植物。耐寒性もあります。明るい場所、また、暖かい時期はひどく土を乾かしすぎないように管理してください。

 

フェニックス・ロベリニー販売ページ

フェニックス・ロベリニー陶器鉢植え

かっこいいシマトネリコ、驚きのボリュームのシマトネリコ

畑に植えられたかっこいいシマトネリコ。切り株から複数の芽が吹き、それらがグンと伸びた樹形。↓

畑のシマトネリコ

↓こちらは、本日UPのすごいボリュームのシマトネリコ。

凄いボリュームのシマトネリコ

今、シマトネリコが人気で、たくさんご注文いただいます。こちらも是非お薦めします。これだけのボリュームのあるものは他にはありません!他のタイプがボリュームがないわけではなく、それらもボリュームがあるものからお届けしていますが、こちらの商品は特別です。

シマトネリコ販売ページ

シマトネリコは耐寒性があり、関東あたりまでの氷点下をひどく下回らないような気候の場所なら路地植えされているのを多く見かけていただけると思います。多くの場合、通年屋外の管理でも大丈夫です。できるだけ明るい場所(直射日光も可)で管理してください。基本土の表面が乾いたらたっぷりと水やりしていただき、春から夏、水切れを起こすと落葉させてしまう場合があるので、土は乾かし過ぎないように与えていただければと思います。ゆくゆくは下葉から黄色くなり、落葉してしまいますが、その場合は適当な場所でカットしていただければそこから新しく芽を吹き、新しい樹形が楽しめます。

バットの木とも呼ばれ、シマトネリコが素材のバットも作られているようです。

 

イルミネーション?!

温室のイルミネーション…ではなく、電照菊を生産する温室の夜景。この電照菊栽培は指宿に限ったことではないと思いますが、とても綺麗だったので写真を撮ってきました。下手な写真ではお伝えすることは難しいですが、寒い季節に、ビニール越しに漏れるたくさんの電球の明かりからは、とても温かみを感じ、安らぎをも与えてくれます。一歩足を踏み入れてみると、ジャズなんかが流れていそうなおしゃれな雰囲気もあります。

 


温室1

温室2

 

温室3

観葉植物の越冬温度

観葉植物の耐寒性をはかる指標として、よく越冬温度が表記されます。

例えば、シュロチクは越冬温度は0℃といわれる場合が多いと思います。越冬温度とは、植物にとても悪い影響を与える可能性がない最低の温度ですので、このような場合、基本、冬場は0℃をきらないように管理してください。多くの場合、屋外でも大丈夫であることと、寒冷地でなければ屋内なら必ず大丈夫です。

この温度を下回ると必ず痛んだり、枯れたりするわけではありません。ここ鹿児島県指宿市でも、冬場氷点下まで温度が低下し、雪が降ったり、霜が降りたりする場合があるにも関わらず、路地植えされたシュロチクが健康に育っている場合もあります。また、下回らなくても痛んでしまったり、枯れてしまったりする場合もあります。

越冬温度0℃とは、普通に理解するなら、枯れてしまわないための最低温度です。といってもあくまでも簡単に書き表したものであり、ある程度アバウトであることはご理解ください(正確にわかりませんが、学術的に定義され、正確に実験されて得た温度ではないと思います。厳密に気にされる方はそれほどいらっしゃらないと思いますが、念のため…。)。例えば、同じ越冬温度でも、こちらは枯れてしまうが、こちらは葉色が少し悪くなるぐらい等あります。また、「夜間0℃以下等になっても、昼間は20℃まで温度が上昇する」のと、「1日中ずっと1℃」というのは環境として異なり、越冬温度0℃の植物でも後者では枯れてしまう場合もあるかもしれません。

長々と難しく思わせてしまうことを書いてしまいましたが、多くの場合、越冬温度10℃ぐらいなら、通常の室内で管理していただければ大丈夫なイメージです。はじめて観葉植物を部屋に置くという方も多くいらっしゃると思いますが、より気楽に考えていただければと思います。

観葉植物全般、特に冬場は水は頻繁に与えすぎずある程度土が乾いても少しほったらかす気持ちで、土は乾燥気味に育てていただければベストかと思います。これによって低温による影響を小さくできます。また、光量や温度が低下する冬場はそれほど水を吸いませんので、水をあげすぎると土の中で水が滞ることが多くなって、それによってクオリティの低下等を招く場合があります。水をそれほど吸わないということは、暖かい時期と比べて、土の乾燥もよりほったらかせます。このようなイメージを持っていただければと思います。水をあげる場合も、これから温度が上昇していく朝にあげていただければベストと思います。(観葉植物の水やりもご参照ください。)